2024年 ★年末ご挨拶★ 今年も大変お世話になりました。

みなさんこんにちは! 武蔵小山の不動産屋アルゾホームです!

早いもので2024年もあと少しで終わりですね。今年もあっという間の1年でした。

 

本年も色んなことがありましたが、多くの方々に支えていただきながら、なんとか乗り切ることができました。

本当にお世話になりました。

 

さて、弊社は2024年12月28日(土)より2025年1月5日(日)まで冬季休暇をいただきます。

2025年1月6日(月)から、また元気に営業を開始しますので、来年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

さて、まずは今年を振り返ってみたいと思いますが、
今年も日本国内のみならず世界でも激しい激しい出来事がたくさんありましたね。

 

まずは何といっても年始元日にいきなり起こった石川県能登半島地震

心機一転、新しい気持ちで臨む晴れやかな始まりの日に被災された方々の苦労と心痛を思うと、今でもとても苦しい気持ちになります。

今まで何度も大きな災害に見舞われては復活してきた日本。

それでも今回の地震では地理柄ゆえか、なかなか進まない復興状況を目の当たりにし、日本の復興力というものに自負を持っていた私は、大きな落胆と憤り、そして何もできない自分の不甲斐なさを感じずにはいられませんでした。

1年が経とうとしている今日でも、まだまだ被災地で懸命に生活しておられる方々、そして全力で復興に当たっておられる方々に今年こそは心休まる時間が来ることを心から願います。

日本の底力を信じます!!

 

そんな未曾有の災害から始まった2024年でしたが、印象としては今年は良くも悪くも政治に関するニュースが多い年だったと思います。

世界を見ると日本と関係の深い各国では大きな選挙がありました。

親日の方が多い台湾では年初に台湾総統選挙があり、与党の頼清徳さんが新しい総統に選ばれました。

そして11月には我が国唯一の同盟国、アメリカでの大統領選挙がありました。

結果は7月には演説中に銃撃された中、血を流しながら拳を突き上げ強いリーダーとして印象を残したトランプさんが4年ぶりに大統領に選ばれ、来年の1月からは新大統領に就任されることになっています。

一方、国内はというと、東京都知事選で一躍、時代(とき)の人になった石丸さん、高市さんとトップを争った自民党総裁選で勝利した石破さん、少数野党ながら大躍進で存在感を高めた国民民主党の玉木さん、色々と注目を集めた兵庫県知事選の斎藤さんと、その再選のきっかけを作ったNHK党の立花さん。

総合的に見て初めてネットの影響力がテレビを上回った年だったということを考えると、今後の大きな転換点になる年だったということなのかもしれません。

 

そしてこのまま1年を終えるのかと思った矢先、最後に突然起こったのがお隣の韓国での非常戒厳発令と大統領の弾劾という民主国家として衝撃的なニュース。

 

信じられないことの連続に、いったい世界は今後どんな方向に進んでいくのかと暗澹たる気持ちになります。

混沌とする世界情勢ですが、来年は少しでも世界が、そして国内が落ち着いた情勢になってくれることを切に望みます。

 

、、、と、眉間にしわをよせるのはここまで!

 

そんな激動の中で今年は明るいニュースもたくさんありました^^

色々ありますが、その中でもわたしがとりあげたいのはスポーツとエンタメです。

 

スポーツで言えば、まさに世界のスポーツ祭典であるオリンピックでしょう^^

今年は花の都パリが舞台でしたね。

パリオリンピックで日本が今大会で獲得したメダルは金20個、銀12個、銅13個の合わせて45個となり、海外で行われたオリンピックとしては過去最多となりました。

前回の東京オリンピックのスケボーよろしく、今回も新しい競技が行われ、ブレイキンなどでも日本の若い力が大活躍!!!

競い合ったライバル同士が笑顔でお互いを称え合う姿を見ると、国を超えて感動を与えてくれるスポーツは本当に素晴らしいとあらためて教えてくれました。

生中継やハイライトを見るたびに涙流しまくりでした!!!

 

また、圧巻だったのはアメリカメジャーリーグの大谷翔平選手

史上初の43-43(43本塁打-43盗塁)をなんなく達成したかと思いきや、その流れで注目された50-50もあっさり突破して、最終的には衝撃の54-59(54本塁打-59盗塁)というとんでもない記録を打ち立ててくれました!!

そして勢いそのままに、山本投手とともに自身初のワールドシリーズ出場・ワールドシリーズ制覇

今までエンゼルスで大きな舞台に恵まれなかった大谷選手だけに、、、本当に嬉しいでしょうね。愛犬のデコピン始球式も最高に可愛かった^^

もちろん年間で満票のア・リーグMVPを獲得!!!、、、と、どこまで漫画のような夢の世界をわたしたちに味合わせてくれれば気が済むのでしょう(笑)

ワールドシリーズ途中では惜しむらくもケガをされてしまいましたが、来年は投手と野手の二刀流として、また元気な姿で帰ってきてくれることを祈っています~!!!!

 

そしてエンタメ界では、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」がなんとなんと米アカデミー賞 ダブル受賞という大快挙!!!

さらに、真田広之さんが主演やプロデュースを手掛けた「SHOGUN」が歴代最多18冠で米エミー賞の話題をかっさらってくれました。 

今回は単純に賞をとったことに加えて、どんな作品で賞をとったのかということに注目したい。

日本が誇る、①ジブリのアニメーション、②東宝のシンボルであるゴジラ、③そして唯一無二の日本文化と武士道の世界観が、それぞれ最高レベルの評価を受けたということにとっても価値があると思っているのでございます。

というのも日本国内にいると、世界に認められるためには外国の文化やマインドに追いつくこと、海外ではこうしているから日本もそうしないといけない、というような風潮がよく見られますし、それこそがグローバリゼーションの中で日本が活躍するのに大事な要素なのだと思われがちです。

でも、それは半分正解で半分不正解ではないかと。

世界で起きていることや違う文化の価値観を知ることや、自分たちにないものを取り入れることはもちろん大切ですが、今回エンタメ界が証明してくれたことは、まさに世界の潮流に流されることなく、元々持っている日本独自の強みを全面に押し出すことがいかに重要で価値のあるものなのかということを教えてもらった気がします。

それだけ、日本と言う島国の文化や価値観は世界から見ても類を見ない独自性を持ったものだということが証明されたのだと思うんですよね。

そしてそれは規模が変わっても、業界が変わっても、地域や1つの会社という小さな枠組みで考えても同じことが言えるのだと思います。

まずは自分が培ってきた当たり前に身についているものが、実は他者から見るととても価値のあるものである可能性があることを知るということ。

隣の芝生は青く見えるというのは、大昔からある言葉なわけで、まさにやっぱり今を生きる人だけでなく昔の人も同じような悩みを抱えていたということですよね。

自分が信じてきたものを今一度立ち止まって振り返ってみる。

そしてそれをさらにより良いものに磨き上げる。

もちろん、自分以外の誰かのやっていることが素晴らしいと思えば取り入れることも忘れずに。

 

こうやって自分自身を高めていけば、その良さに気が付いてくれる周りの人がきっと力になってくれて、その力が集まった時に、今回のエンタメ界のような大きなうねりが生まれるのではないでしょうか。

インターネットが発達した現代で生きる今こそ、足元をしっかり見つめ直す、そんな機会をもらった年だったなぁと、最後に今年を振り返って思った次第です。

ということで、とりとめのない長~~~~~~~~~~~い文章にお付合いいただきありがとうございました^^

 

また来年も皆様にとって、実り多き素晴らしい年になることを願って、本年の締めとさせていただきます。

良い年末年始をお過ごしください^^

 

アルゾホーム スタッフ一同

 

 

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